SPM社製
SPM HD法は、従来のSPM法の原理と、測定信号に対する高度なデジタル処理技術を組み合わせた低速回転領域を確実に診断できる新状態診断方法です。これらを組み合わせることにより、これまで状態評価が難しかった低速回転(50rpm以下)の転がり軸受けを確実に状態診断することが可能となりました。
2010年より実施しているSPMユーザ様 低速回転装置(6~15rpm)での、導入テストでは交換実施の14ヶ月前(最長)に初期の異常検知に成功し、その情報を元にした計画メンテナンスによる経費の削減に役立っております。
SPM HD法は、現在 SPM オンラインシステム IntelliNova にてご利用いただくことができます。